施工実績WORKS
2024.10.16
トヨタ RAV4 ベーシック研磨+グロスアーマー
こちらのお客様は遥々道東エリアから当店を知って頂き、コーティングを施工していただいた方となります。
人気車種RAV4にSUVカスタムを施した、こだわりが詰まった一台です。
一見簡単そうに見えるボディカラーですが、こちらのアティチュードブラックマイカは202のブラックに次ぐほど繊細な塗装となります。
新車状態からの施工ですが、こちらで余計な傷を入れてしまわぬよう丁寧に作業を行なっていきます。
まずは通常の洗車からスタートです。
余談ではございますが当店では、洗車なしに作業を開始することはございません。
当たり前だと思われるかも知れませんが、研磨を前提とする施工の場合、多少の傷はどの道磨かれるので良いだろうと考えられる方もいらっしゃる可能性がございます。
仮に研磨作業前に無意識に入ってしまう傷でさえも、可能な限り入れない方向で作業を進めるよう勤めております。
それでは本題に戻りいつも通りの洗車を終えて、下地処理を行ないます。
見やすい場所として今回はAピラーを撮影しております。
塗装色に紛れて水染みがあるのが見えるかと思います。
これを洗浄すると以下の通りです。余計なものが無くなると、現状の塗装状況が解ります。
ボンネットにもびっしり水染みが付着しています。
ボディ表面の洗浄を終えたら、内部洗浄へと移ります。
ドアヒンジ周辺にも漏れなく水染みがあります。
せっかくの新車なのですから、販売店様も純水を導入していただけるとより「新車感」が出て良いと思うのですが…。
スッキリしましたね。
このまま別の箇所も洗浄して行きます。
ドアを開けた際に見えるこのような場所も、綺麗にして行きます。
全ての箇所を洗浄し、研磨へと移行します。
少しカメラで映しにくいのですが、ライトの周りに細かい傷があるのが分かるかと思います。
傷を消してあげるとこの通り、ライトの輪郭もはっきり映るようになります。
続いて右Fフェンダー。
少し白ボケしたような色味も引き締まりました。
右リヤドア。こちらはとても傷が視認しやすいかと思います。
中々写せておりませんが、全体的にこのような状態です。
やはり、傷のないボディは格別ですね!
後ろに周りテールランプ。
一回りして助手席側フロントドア。
上記の作業を残る全てのパネルに行い、粉落とし・コーティング剤の塗布が終わり、お車が完成いたしました。
完成した車をご覧になったお客様より「凄く綺麗ですね!!」という言葉を頂きました。
ご希望にお答え出来たようで、何よりです。
グロスアーマーは塗装に染み込み硬化することで、美観と耐久性を向上させることが出来るコーティングです。
今後は駐車場で見かけるたび、そして洗車して頂くたびに、アティチュードブラックマイカの宇宙のような美しさを感じて頂けるようになっているかと思います。
しかし、コーティングに完璧なものはございません。
今後のお客様の洗車やメンテナンスが、数年後の愛車状態に現れます。
もしご自身での管理が難しいようでしたら、お気軽に当店をご利用ください。
だからこそ当店は「カーケアショップ」と名乗っております。
この度は当店にご依頼頂き、誠にありがとうございました。
何かございましたらしっかりとご対応させて頂きますので、これからもカーケアショップRINNEを宜しくお願いいたします。